特別な「履き心地」にこだわった製法
「KAIHO SOCKS」は、新潟の『くつ下工房』の職人 上林希久子さんが、ご両親の介護のために開発した独自の仕様をベースとして、
履き心地の良さをもっとも重視して制作されたRELIEFWEARさんオリジナルの靴下です。
履き心地のひみつは、高速回転で大量につくる一般的なくつしたの製法ではなく、糸の風合いを重視した、昔ながらの低速の編み方。
そして、出来上がりの寸法より大きくやわらかく編んだくつしたを、独自のプレスで縮め仕上げているから。
履く人のことを一番に考えたこの靴下は、低速・効率的とは言えない方法をあえて取っています。
だからこそ、他にはない特別な履き心地。足がその心地よさを覚えているような、一度履くと手放せない靴下です。
締めつけず、温めたい人に
冷えに効くツボ「三陰交(さんいんこう)」と呼ばれる内くるぶしから指4本分上にあるツボ。
このツボは、東洋医学で3つの陰が交わる場所。冷えやすく、冷えのたまりやすい場所と言われます。
このツボを押したり温めることによって、生理痛や冷えの改善、消化器の働きを高めるなど、
女性にとって万能のツボとも言われています。
この「三陰交」を保温するため、足首を二重仕立てにしたKIHON。
二重仕立てがずり落ち防止にもなり、ふんわりと足が包まれる安心感が♪
一度履くと「これしか履けなくなりました!」という方が多く、
リピート率の高いのがこのKIHONタイプ。
KAIHŌ SOCKSの基本のき、初めての方はぜひこちらのタイプから!
お色は4色!色からもらうパワーを感じて
「色彩には、感覚に訴えかけ作用する力があり、身体やこころと深いつながりがある」と考えるRELIEFWEARさんは、
色の持つ力を大切にされています。
女性に力を与えてくれる色や、気持ちに寄り添う色。そして、内側から沸き立つようなうつくしい色。
奥行きのある色合いを作るため、表糸と裏糸の色を変えているので、その組み合わせは無限大。
自然や景色のうつくしさを表現するため、何度もサンプルを作り完成した4色。
履いた時に裏糸の色がほのかに感じられます。
色が与えてくれる、こころへの作用やイメージする言葉をお伝えしますので、
自分に合う色、見つけてくださいね。
サイズはワンサイズです。
AKE -PINK-
夜明け直後、薄雲のある空がピンクから赤へ染まり、そして青へ。
マジックアワーとも呼ばれる特別な時間をイメージしたAKE。
ピンクは母性や幸福感・愛情を連想させ、赤は火や血、太陽の色。生命力やエネルギーを表します。
裏糸のダークブルーが、独特な深みを与えています。
幸福感とエネルギーを満たしたいときに。
MOKUEI-DARK BROWN-
木の影をイメージしたMOKUEI。
混沌とした日々の中でも “癒し・平穏・希望” を感じられる色をイメージして作られたカラーの中の1色。
こっくりと深いブラウンは、これからの季節の着こなしにしっくりと馴染み、安心感があります。
大地とつながって、生きている実感や充実感を味わいたい時に。
KIRI -GRAY-
朝霧が立ち込める灰色の景色をイメージしたKIRI。
グレーは、黒と白の中間の色。曖昧である反面、どんな色とも馴染む順応性があります。
裏糸の水色が、心地よさや解放感を与えてくれます。
物腰やわらかに落ち着いていたいときに。
YORU -NAVY-
太陽が沈み、夜になっていく空をイメージしたYORU。
ネイビーは、果てしなく広がる宇宙や深海にいるような、青に深みを持たせた色。
物事を真面目に深く見つめて、自分の内面と向き合わせてくれます。
裏糸の赤が、隠された太陽のように裏側からエネルギーを与えてくれます。
静かに落ち着き、感覚を研ぎ澄ましたいときに。