代表者紹介 | ブランドディレクター - 敏感肌のためのシンプルスキンケア|SAVON de SIESTA

代表者紹介｜ブランドディレクター

毎日の暮らしに、ココロがホッとするひとときを贈る。この言葉に、私たちの想いが込められています。

仕事、子育て、家事、と忙しくも充実した毎日を過ごす中で、私が大切にしているのが、ココロをホッと落ち着かせることのできる自分だけのひとときです。そうしたひとときを持つことができると、その日にどんなに大変なことがあったとしても、自分自身を取り戻して前向きな気持ちになることができます。SAVON de SIESTAの石鹸を使う時間が、その人にとって、そんなココロがホッとするひとときであることが、私たちの願いです。

親元を離れて北海道で過ごした学生時代、私は将来に不安を持っていました。好きだった筈の化学の勉強をして、理系の研究室で忙しい日々を過ごしながら、何となく自分の将来像を描けなくなっていた時、私を救ってくれたものが２つあります。そのひとつが石鹸でした。その頃、私は肌が弱くて市販の化粧品や石鹸で肌荒れした経験があったことから、自分のために石鹸をつくりはじめました。その石鹸を使い始めたことで、肌の調子が良くなり、毎日の生活が楽しくなりました。そして、石鹸づくりそのものも楽しく、その石鹸を誰かに贈り、使ってもらって喜ばれることが、自分にとってとても大切なことになりました。

ツケシバアヤコ

私を救ってくれたもうひとつが、大学院を休学して1年間アルバイトをしたカフェで出会った人々でした。何か自分で作りたいものをつくっている人、表現したいものを描いている人や音楽にしている人、そうした人々と過ごすひとときが、とても心地がよく、いつまでもこの時間が続いて欲しい、と思うようになりました。

その大切な２つのことを一生の仕事にしたいとの想いでスタートしたのが、SAVON de SIESTAです。わたしにとって大切なだけでなく、お客様にとってもかけがえのないココロがホッとするひとときをお贈りできることを、心より願っております。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社SAVON de SIESTA
取締役　ブランドディレクター　附柴彩子

経歴等

略歴

千葉県生、茨城県出身。
2003年、北海道大学大学院理学研究科・博士課程前期修了（理学修士：生物科学専攻）
卒業後、製薬会社に就職して京都勤務。1年半で退社し札幌に戻る。
2005年8月、手づくり石鹸工房Savon de Siesta創業（個人事業※）。
2009年、手づくり石鹸と暮らしにまつわるものSiesta Labo.創業。
2012年、株式会社Savon de Sista取締役就任。
2014年、同社代表取締役社長就任。
2020年、同社取締役就任（現任）。

AEAJ認定アロマアドバイザー／アロマブレンドデザイナー、化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ®

※Savon de Siestaは個人創業し、附柴裕之が創業した株式会社GEL-Designの事業部門を経て、2011年に株式会社Savon de Siestaとして法人化し、2014年にSiesta Labo.と統合して現在に至ります。

業績

（１）学術論文：
・T. Kaneko, A. Ichikawa, J.P. Gong, Y. Osada, “Formation of Giant Needle-Like Polycations-Bile Acids Complexes”, Macromol. Rapid Commun., 24(13), 789-792(2003)
（２）受賞等：
・札幌スタイル認証（SAVON de SIESTA / SALT de SIESTA / 初雪 / Room Fragrance）
・カラーミーショップ大賞2015　特別賞『おもてなし賞』