冬の気配とともに訪れた、とっておきの出会い
しんしんと雪が降りはじめる季節。吐く息が白くなり、自然と背中を丸めてしまう頃。あたたかなコートは、冬を心地よく過ごすための心強い味方です。 SAVON de SIESTAではずっと、「シンプルで上質、そして長く大切に着られるダウンコート」をお客様にご紹介したいとアンテナを張ってきました。 流行に左右されず、暮らしの中で自然に手が伸びる一着。 そんな理想を思い描きながら探し続けてきたなかで、この冬、ついに出会ってしまったのです。 それが、地元・北海道でつくられる『NAKASHI DOWN COAT』。
思わず声がこぼれる、その軽さ
ご試着されたお客様が、まず驚かれるのがこのコートの軽さです。 「え、こんなに軽いんですか？」 「すごい……！」 そんな声が、試着室からよく聞こえてきます。
そっと寄り添う、潔いデザイン
デザインは、驚くほどシンプル。表面に縫い目を出さない、すっきりとした佇まいです。 ダウン特有のアウトドア感がなく、街の中で着るのにちょうどいい、静かな存在感。 「着る人の個性が、より引き立つように」 そう語るのは、ディレクションを務める白鳥陽子さん。 襟元はノーカラー仕様。マフラーやショールを巻いてももこもこせず、美しくおさまります。
素材と機能美 ― 毎日のための、確かな理由
生地には、タッサー織ならではの程よい横畝（よこうね）と、起毛加工によるやわらかな風合いを採用。どこか長半纏を思わせる、包み込むようなフォルムも印象的です。 さらに表地には、高機能なテフロン加工を施しています。 ■ 撥水性が高く、雨や雪の日も安心 ■ 泥汚れやシミが付きにくく、日常使いに最適 ■ 撥油性・防汚性・耐久性にも優れ、洗濯後も効果が持続
サイズについて
サイズは M と L の2サイズ展開。
色について― 冬の光をまとう、やわらかなベージュ
ひと目見た印象は、とてもやさしく、穏やか。白でもなく、黄味が強すぎることもない、静かな冬の光を閉じ込めたようなベージュです。 マットな生地感と相まって、明るい色でありながら甘くなりすぎず、大人の装いにすっとなじむ落ち着きがあります。 顔まわりにこの色がくると、表情がふわりと明るく見えるのも、このベージュの魅力。写真のように白いストールを合わせてもトーンがなじみ、重ねた黒や濃色のインナーをやさしく引き立ててくれます。 周りの方が黒いコートが多い中、やわらかなベージュのコートは、パっと光が差すよう。 冬の景色にも、日常の装いにも、静かに溶け込むベージュです。
冬の日常に、静かに寄り添う一着を
北海道の冬を知り尽くした人たちがつくった、軽くて、やさしくて、静かに寄り添うダウンコート。NAKASHIの白鳥陽子さんのとのトークライブもぜひご参考に。
この冬、『NAKASHI DOWN COAT』とともに過ごす時間が、少しでも心地よいものになりますように。
| サイズ | Mサイズ 着丈：105cm 身幅：60cm 肩幅：53cm 袖丈：50cm |
|---|---|
| 素材 | ダウンパック：ダウン85％、フェザー15% 表地：ナイロン100％（ニューチャイニーズタッサー/テフロン®ピートフェース） 裏地：ポリエステル100%（TORAY/plute） |
| お支払いについて | 郵便振込・銀行振込・クレジットカードのみ ※代引きはお選びいただけません。ご了承ください。 |
| 発送について | 宅配便、店頭お渡し |
| ご注意➀ | 各種割引対象外商品となります。 ※ポイントはご利用いただけます。 |
| ご注意➁ | 5500円(税込)で1ポイントとさせていただきます。 通常のポイント付与率（税込1100円で1ポイント）と異なります。 |
| お手入れ方法 | クリーニングでのお手入れをお願いします。 |
| OTARU WORKER WEAR/NAKASHI |
小樽港の全盛期、運河周辺では積み荷を捌く大勢の仲仕（なかし）で溢れていました。仲仕とは、港湾労働者のこと。沖に泊まっている船と艀の間で、積み荷を上げ下ろしする人を沖仲仕、艀から倉庫にはしけ荷物を運ぶ人を陸仲仕、倉庫内で荷物を積み上げる人を倉仲仕と呼んだそうです。 港に着いた積み荷は、沖に止まった大型の船から艀に積み替えられ、引き船にひかれて運河を通って、船入間に入り、艀から倉庫へ運ばれました。 当時、目の前が船入間だった旧小樽倉庫にも沢山の仲仕たちが働いていたことでしょう。 NAKASHIは、艀と倉庫を行来していた仲仕たちの纏っていた作業着から着想し、小樽発UNGA PLUSのオリジナルウエアです。
