SAVON de SIESTAでこれまで何度もライブを開催させていいただいたtico moonの音楽は、繊細で美しいアイリッシュハープの音色と、軽やかに響くアコースティックギターの旋律が、とても心地よいひとときを満たしてくれます。
tico moon 結成20周年を記念したオリジナルアルバム
2021年、結成20周年を迎えたtico moonさんは、新たに自身のレーベル《Atelier Comotino(アトリエ コモティーノ)》を立ち上げ、11月21日に20周年記念アルバム『虹へ』をリリースしました。
このタイトルトラック『虹へ』は、アイリッシュハープを担当する吉野友加さんが初めて作詞・作曲ともに手がけたヴォーカル曲です。メランコリックな曲調ながら希望への想いを綴っています。
また、tico moon結成のきっかけになったシンガーMIHOのカバー『雪の降るうた』、小池光子さんをゲストヴォーカルに迎えた『The Water is Wide』などヴォーカル曲3曲を含む全10曲を収録したアルバムとなります。
発売記念として、tico moon直筆サイン入りのオリジナルステッカーのプレゼント付きです!!
◆収録曲◆
1.Tea Time Waltz(作曲:影山敏彦)
2.虹へ(作詞・作曲:吉野友加)
3.Good Meeting(作曲:影山敏彦)
4.The Water is Wide feat. 小池光子(ケルト民謡)
5.Love’s Young Dream(アイルランド民謡)
6.雪の降るうた(作詞:MIHO 作曲:柴本敬史)
7.Lovely Lovely Day!(作曲:影山敏彦)
8.Sound of Stella(作曲:吉野友加/影山敏彦)
9.クリスマスの歌(作曲:アグスティン・ピオ・バリオス)
Bonus track for CD
10.Tea Time Waltz[naked ver.](作曲:影山敏彦)
◆tico moon profile◆
2001年7月、ハープ奏者/吉野友加と、ギター奏者/影山敏彦によって結成されたデュオユニット。ハープとアコースティックギターという、他ではあまり聴く事の出来ない温かく透明感のある演奏や楽曲には定評があり、全国各地のカフェやギャラリー等でコンスタントに演奏活動を行っている。
2003年10月、333DISCSからファーストアルバム「lento」をリリース。その後、オリジナルアルバム、クリスマスアルバム、ライブアルバム等の作品を発表し続けている。
2009年には映像制作チームSOVAT THEATERによるストップモーションアニメーション『電信柱エレミの恋』(第13回文化庁メディア芸術祭優秀賞、第64回毎日映画コンクール大藤信郎賞受賞)の音楽を全編担当。
また他のミュージシャンからの信頼も厚く、遊佐未森、空気公団、おおはた雄一、湯川潮音、アン・サリー、谷山浩子、新居昭乃等、数多くのレコーディングやコンサートに参加している。
2017年9月、初めてのベストアルバム『Beautiful Days』をリリース。2021年、333discsより結成20周年を記念したベストアルバム『all time best 2001-2021』、新たに自身のレーベル《Atelier Comotino(アトリエ コモティーノ)》を立ち上げ、20周年記念アルバム『虹へ』をリリースした。
Discography
「lento」(333DISCS) 2003年10月
「silent sea」(333DISCS) 2004年10月
「Christmas album」(333DISCS) 2005年11月
「Live at くるみの木」(333DISCS) 2006年3月
「Raspberry」(333DISCS) 2008年7月
「電信柱エレミの恋オリジナルサウンドトラック」(333DISCS) 2009年11月(iTunes配信限定)
「Daydream Garden」(333DISCS) 2011年5月
「はじまりの鐘」(333DISCS) 2013年11月
「Arietta」(333DISCS) 2016年9月
「Beautiful Days」(333DISCS) 2017年9月
「all time best 2001-2021」(333DISCS) 2021年7月
「虹へ」(Atelier Comotino)2021年11月
Official Website
www.ticomoon.com/
www.facebook.com/ticomoon