特別な「履き心地」にこだわった製法
「KAIHO SOCKS」は、新潟の『くつ下工房』の職人 上林希久子さんが、ご両親の介護のために開発した独自の仕様をベースとして、
履き心地の良さをもっとも重視して制作されたRELIEFWEARさんオリジナルの靴下です。
履き心地のひみつは、高速回転で大量につくる一般的なくつしたの製法ではなく、糸の風合いを重視した、昔ながらの低速の編み方。
そして、出来上がりの寸法より大きくやわらかく編んだくつしたを、独自のプレスで縮め仕上げているから。
履く人のことを一番に考えたこの靴下は、低速・効率的とは言えない方法をあえて取っています。
だからこそ、他にはない特別な履き心地。足がその心地よさを覚えているような、一度履くと手放せない靴下です。
お色は6色!色からもらうパワーを感じて
「色彩には、感覚に訴えかけ作用する力があり、身体やこころと深いつながりがある」と考えるRELIEFWEARさんは、
色の持つ力を大切にされています。
女性に力を与えてくれる色や、気持ちに寄り添う色。そして、内側から沸き立つようなうつくしい色。
奥行きのある色合いを作るため、表糸と裏糸の色を変えているので、その組み合わせは無限大。
自然や景色のうつくしさを表現するため、何度もサンプルを作り完成した6色。
履いた時に裏糸の色がほのかに感じられます。
色が与えてくれる、こころへの作用やイメージする言葉をお伝えしますので、
自分に合う色、見つけてくださいね。
サイズはワンサイズです。
新色!MINORI -BEIGE-
秋の田園風景をイメージしたMINORI。
豊かに実った秋の風景は、自然の感じさせ、日本人にはなじみのある心が温かくなる光景です。
緊張をゆるめ、穏やかな気持ちでいたい時に。
新色!BANSYU-DEEP BROWN-
名前の通り、深まる秋をイメージしたBANSYU。
「黒」とは一味違う深みのある色は、思慮深い大人に似合う色味。
履き口に見えるダークパープルとの組み合わせが素敵です。
安心感を必要としている時に。
AKE -PINK-
夜明け直後、薄雲のある空がピンクから赤へ染まり、そして青へ。
マジックアワーとも呼ばれる特別な時間をイメージしたAKE。
ピンクは母性や幸福感・愛情を連想させ、赤は火や血、太陽の色。生命力やエネルギーを表します。
裏糸のダークブルーが、独特な深みを与えています。
幸福感とエネルギーを満たしたいときに。
KIRI -GRAY-
朝霧が立ち込める灰色の景色をイメージしたKIRI。
グレーは、黒と白の中間の色。曖昧である反面、どんな色とも馴染む順応性があります。
裏糸の水色が、心地よさや解放感を与えてくれます。
物腰やわらかに落ち着いていたいときに。
MIZUUMI -BLUE GREEN-
見ていると吸い込まれてしまいそうな、不思議な湖面をイメージさせるMIZUUMI。
BLUEとGREENの中間色であるブルーグリーンは、人の心を緩めてくれる弛緩色。
また、ライフバランスをよくしてくれる色とも言われています。
何かに偏っていないか、大切なものは何か気づきを与えてくれるかも。
YORU-NAVY-
太陽が沈み、夜になっていく空をイメージしたYORU。
ネイビーは、果てしなく広がる宇宙や深海にいるような、青に深みを持たせた色。
物事を真面目に深く見つめて、自分の内面と向き合わせてくれます。
裏糸の赤が、隠された太陽のように裏側からエネルギーを与えてくれます。
静かに落ち着き、感覚を研ぎ澄ましたいときに。