春をつげる森の恵み『白樺樹液』
本州から少し遅れて新緑の季節が訪れる北海道。
爽やかな雰囲気のする石鹸を作りました。
使ったのは春をつげる森の恵み『白樺樹液』。
白樺の木が根を広げた大地から、春になると汲み上げるのが白樺樹液です。
古くから「森の看護婦」「母なる樹」と呼ばれるほどセルフケアに用いられる白樺樹液。
主成分はグルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果樹)といった糖分とミネラルで、北欧やヨーロッパでは健康飲料として重宝されています。また、お肌にはりと潤いを与え、健やかに保ってくれることから、化粧品成分としても注目されています。
『ホワイトバーチとハーブの石鹸』に使用したのは、北海道美深の森から採取された白樺樹液。早春の限られた期間しか採取されない貴重な樹液です。
この白樺樹液を、水の代わりに使用し約10%配合。ふっくらとした泡立ちと保湿感を感じて頂ける石鹸です。