モリンガは、インドの伝統医学『アーユルヴェーダ』では、“奇跡の木” “薬箱の木”と呼ばれ、300種類もの病気を予防するハーブとして使用されてきた植物です。
その種子から採れるモリンガシードオイルは、日本ではまだあまりなじみがないかもしれませんが、クレオパトラも愛用していたと言われるくらい歴史のあるオイルで、ヨーロッパでは昔から美容クリームの材料として使われてきた高級オイルでもあります。
◎高品質のイロコスモリンガのみを使用
美肌効果の高さから、注目されつつあるモリンガシードオイル。
遺伝子組み換えのモリンガを使ったオイルも増えていますが、SAVON de SIETSAで用いるモリンガシードオイルは、フィリピン・イロコスノルテ州で育った在来種のイロコスモリンガ。遺伝子組み換えのものと比べ、肌にハリや潤いを与えるベヘン酸の含有量が豊富です。
◎モリンガの実だけを低温圧搾
さらにオイルの抽出方法も、有機溶剤抽出を行わずに、種の殻をむいて取り出したモリンガの実だけを低温圧搾。しかも、殻を取るのは、なんと一粒一粒丁寧に手作業で行っているそうです。
丁寧な行程で作られた、純度が高く、香り高い、高品質なモリンガシードオイルを使用しています。
◎地球環境にも配慮されたオイルです
モリンガが「奇跡の木」と呼ばれる理由のひとつに、普通の木の20倍のCO2を吸収することがあげられています。成人の大人が1年間に排出するCO2をモリンガの樹・たった2本が吸収してくれます。SAVON de SIESTAで使用するモリンガシードオイルは、売上の一部をフィリピンのモリンガ植林に使うことで地球環境にも配慮しています。(写真はモリンガ農園の様子)